ニセコアンヌプリ及び周辺/パウダーキャンプ

内容
函館本線は昨年に増して本数が減ってしまったが,室蘭本線も寂しい。特急は毎時走っているが、普通列車は数時間に1本しかなくなった。
先ずは1両編成のキハ40で長万部まで。途中秘境駅として有名な小幌駅(トンネルとトンネルの間にホームがある)や険しい海岸線の景色を楽しみながら、長万部まで行った。
長万部ではまだ早かったので、温泉は掃除中。乗り換え時間は4時間あまり。ヒマだったので、前々から行きたいと思っていた「植木蒼悦記念館」や「平和記念館」等を見せて貰った。
長万部名物の「かにめし」を食べて、特急北斗やスーパー北斗を数本見送って、昼過ぎにやっと函館本線(倶知安行き)に乗車できた。こちらはキハ150の2両編成だったが、外国からの旅行者で満席状態。
二股駅や蕨岱駅の貨車を改造した待合室などを眺めながらやがてニセコに到着。蕨岱の駅は3月4日に廃止が決まっているので、今回が見納めだ。
綺羅の湯でゆっくりして、kさんにハイクローツまで送って貰った。