詳細レポート '24/08/20
第1日目('24/08/20)
出発時は、まだ薄暗かった。ヘッドライトの輝きが頼もしい。
しかし、直ぐに明るくなり、太陽が真正面に!
信号が見えない。危うく赤信号で交差点を突っ切る所だった。
体が未だ起きていないのか、赤津の小峠の登りがキツかった。この日は「もう止めて帰ろう。」と、思った程だった。
何とか雲興寺に到着。ここで小休止して、行くか・帰るか迷った。
平日なので戸越峠の山道はダンプトラックが沢山行き交う。道も細くて恐怖心を煽る。
とまれ、「峠まで行こう。」と、雲興寺をスタートした。
登っているウチに体もほぐれて来た。峠から一気に石畳目指して、下った。
後から追い上げて来る車が鬱陶しい。
以前ならスピードを上げて振り切ってしまうのだが、前日の雨のせいで道路が水浸しになっていて、カーブでのスリップも怖かった。老眼で、陰の暗い所が見にくいこともあり、ゆっくり下った。
石畳(白川町)から県境への登りも辛かった。インナー・ローで何とか登りきった。
最後雨沢峠への登りも時速7km程で止まりそうな状態で、ギリギリの登り。
何とも情けないが、歳のせいとして、諦めるしか無い。
瀬戸への下りは、朝なので通勤の車が多くて、やや渋滞気味。こう言う所は自転車が速い。
下りペースを頼りに、時速40km程で車を千切って瀬戸街道へ。
瀬戸に帰って来た頃に既に体力は使い切ってへばっていたのだが、35km程度の巡航ペースで走るアルミバンを見つけて風除けになってもらい、楽をして帰宅できた(^_^)。