詳細レポート '24/06/15〜'24/06/16
大曽根、春日井発の2台6名が11:30に恵那峡SAで合流。昼食を済ませ堺峠経由で乗鞍高原へ。予定より少し遅れ4時前に湯けむり館P着。ここで静岡からのスーさんと合流。4人は湯けむり館へ、3名は乗鞍高原温泉YHに直行。YHでは、バーニーズマウテンドッグのモモの出迎えを受け、モモも山スキーガール2名も大興奮。そのあと源泉掛け流しの内湯でまったり。源泉の配管工事で38℃と低めだが、却ってゆっくりと浸かれるので夏場は有り難い。Ph3.2の硫黄泉で角質も剥がれスッキリ!6時からの夕食はお父さんが苦労して採ってきた行者ニンニクを活かしたメニューで御馳走さま。10時まで女子部屋でお喋りしておやすみなさい…
夜中の本降りの雨音に心配したが、6時陽光の眩しさに目が覚める。7時銘々準備した朝食を済ませ、8時にYHを出て、直ぐの観光センターへ。ここで鎌ちゃんが豪華なキャンピングカーで登場。最近までハイエースのキャンピング仕様だったはずだが…
先週より客は多く、3台のバスほぼ満員で8:30発。途中ワイパーが作動し心配したが、位ヶ原辺りで雨雲の上に出て、ガスの切れ間に大雪渓が望めるように。この1週間でかなり雪解けは進んだ感じ…大雪渓のノドは大分狭くなったし、蚕玉岳雪渓も上部でかなり岩が出ている。
天候もなんとか持ちそうなので、蚕玉岳チャレンジ5人と肩の小屋ピストン3人の2組に分かれ9:50スタート。ガッツの無い私は勿論山スキーガール2人とルンルン組。2人はシール、1人はウロコ登高。ウロコに合わせガスの中ゆっくりと肩の小屋へ。まず1本目。雪の良い所を選んで気持ちよく滑っていると、テレマーカー2人組と合流。声をかけると岐阜テレマーク倶楽部の方々。Sさんは試作中の装着したまま滑走できる登高器の試走、Yさんにはウロコ板での登り方を親切にレクチャーしていただく。2本目あたりからガスが切れる時間が増え、コロナ観測所や蚕玉岳雪渓の急斜面を滑る5人が望めるように。
午後天気が崩れる予報なので、正午にバス停集合が目標。3本目で時間切れになりバス停へ。既に蚕玉岳組は装備を解いている。蚕玉岳雪渓もバス道まで繋がっていたようでよかったヨカッタ。天気も何とか持ち、取り敢えず各人今シーズン最後?の滑りが楽しめたようです。予定を早め13:16のバスで下山、15:00過ぎ、観光センター駐車場で解散となりました。