詳細レポート '24/05/18〜'24/05/19
4時起き、朝食を済ませ5時過ぎ出発。会場までは10分足らず。開会式は6:50だが、既にたくさんの人… 先ずはバイクをセッティング。ハイクの装備を本部に預けて、バイクの着替えをカヤックに積んで…3種目あるとすることも多い。
東近江市長の挨拶、辰野会長の掛け声で7:00大会スタート!グループ→ソロの順に出る。オマケに申し込みが遅く、ゼッケン番号は後ろから2番目なのでノンビリしていたら、番号の後ろからコールされ、慌ててカヤックを浮かべスタートする。曇天無風のカヤック日和。カヤック人口は少なく多くの人が不慣れで蛇行。間を縫ってどんどん抜いていく。水門をくぐり抜け琵琶湖ヘ。すぐのブイでUターンして川を遡りスタート地点へ。7kmしかないので一気に漕ぎ切り、誰にも抜かれることなくゴール。
トランジット中にポツリと雨が…なんとかもってくれ〜!バイクパートは愛知川沿いに21kmのほぼ平坦路。1時間は切りたかったが、度々信号に捕まり5分オーバー。10数人抜いて、3人にしか抜かれなかったのでまずまずか。
少し腹ごしらえしてハイクパートに出る。箕作山の登山口まではアスファルトの平坦路。これが一番腰にこたえる。案の定両足が痺れてきた。ダブルストックでバランスを取りながら進み、なんとか山道へ。不思議だが、山に入ると痺れは消え普通に登れる。周りの人と声を交わし合いながら箕作山を越え急な下りもロープに頼ることなく通過。雨だと、かなり滑りやすそうな嫌な下りだったが、雨は時折ポツリポツリ程度で助かった。登り返して赤神山へ。山頂に着くとすぐ後ろから辰野会長が。例によって篠笛コンサートが始まり、狭い山頂は瞬く間に人で埋まる。混雑を避け3曲目が始まる前に独り下り始める。目標の正午まで20分、思わずスピードが上がる。疚しい心があると挟まれるという巨岩の裂け目を無事通り抜け(笑)、正午5分前に太郎坊宮のゴールに飛び込んだ。
遊歩道を八日市駅前迄下り、銭湯で汗を流しシャトルバスでカヤックスタート地点へ。カヤックとバイクを回収し、閉会式会場へ。最後のお楽しみは大抽選会。見事?「旭岳シートゥサミット賞」北海道上川郡の地酒(純米大吟醸)をゲット!妻への良い土産ができた。来年は何処がゴールかな…?