淡路島/サイクリング

内容
初日は、名古屋を朝早めの新幹線ひかり号で西明石まで。
西明石駅でバイクを組み立て、明石港まで4〜5km。明石港からはジェノバラインで淡路島の岩屋港まで渡った。
巨大な「明石海峡大橋」を頭上に眺めながら15分ほどの船旅だった。
そこからは時計回りに、南端の南あわじ市を目指して走り出した。
淡路島は、北の方の道路にはあまり急傾斜はないが、南の端は厳しかった。
特に「立川水仙郷」、「南淡路水仙ライン」の登りは長く、斜度も15%を超える坂。標高差も100m〜200mを一気!
まっすぐ登ると、インナー・ローでもギアが足りなくなり、止まりそうになる。対向車に気を付けて、道一杯に蛇行しながらやっと登り切った。
そんな峠の登りが4本、流石に「淡路島サイクルツーリズム」のモデルコースで『上級向』となっているハズだ。
何とか、予定時刻の30分程前にホテルにチェックイン。シャワーを浴びて、さっぱりしてから淡路島名物の魚に会いに行った。
淡路島の魚は渦潮で揉まれ、身が締まっていて美味しい。
そして、もう一つの淡路島名物「玉ねぎ」。こちらも身が厚くて大きく、甘く美味しかった。
目的のグルメも満喫して、ぐっすり眠ることができた。

走行距離︰83.95km
獲得標高︰696m