ニセコ／春スキー
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本日は曇天。
「黄砂+PM2.5」っぽい、薄ぼんやりした1日でした。
いつもの雪崩止めのスノーセットの辺りに車をデポして入山。
正面の尾根からニトの大平原の沼を目指して直登。
南面からニトの南峰へ取り付き少々急な斜面を登りました。
ニトはコンパクトな山ながら、眺望も良く、隣のイワオヌプリを始め、ニセコアンヌプリの北面が大迫力で目前に迫ります。
尾根に登れば、チセ、シャクナゲ、目国内、岩内、雷電とニセコの山々を一望、北に目を転じればワイスホルンも指呼の位置。
展望を楽しむには絶好のスポットです。
この日は、最初に書いた通り、大気中に何かが混じった怪しい天気で、眺望もイマイチではありましたが、それなりに楽しむことはできました。
南峰北面からニトのボールへドロップしたのはいつもと同じ。
山頂直下は雪も締まっていて楽しく滑ることができました。
その先、沼への斜面はスキーがズブズブ埋まるほどの腐れ雪。
大平原をノソノソ歩いて大休止。
スノーセットの上の斜面はとてもスキーにならない腐れ雪で、無理無理降りました。
ニトは近いので、半日のショートツアーでした。