宝剣岳・木曽駒ヶ岳/小屋泊山行

内容
 予定より1時間遅れで津発。黒川平駐車場でバスに飛び乗りしらび平~千畳敷へ。下界は30℃越えだが、千畳敷は18℃。下からはガスっていて稜線は見えなかったが、宝剣の稜線が間近に迫りテンションが上がる。予定より1時間遅れ、雷雨の心配もあったので、宝剣縦走は諦め乗越浄土目指して正午登山開始。1歩1歩確かめるようにして1時間で乗越着。既に伊那川からガスが登り始めしばし視界を隠す。宝剣山荘にザックを置いて宝剣岳頂上を往復。山頂の大岩の上に攀じ登り記念撮影。あとはのんびりと高山植物を楽しみながら駒ヶ岳目指す。
 3時、頂上山荘着。ガスもかかり時間も遅いので山頂は明日にしてここで靴を脱ぐ。平日ということもあってか、比較的小屋も空いていて、6人部屋に4人、快適だ。外で単独行の人たちとおやつタイムをしていたら、案の定大粒の雨が降り出した。5時夕食をいただき、雨音を聞きながら7時眠りにつく。